- 新しいことを勉強するにしてもきっかけが掴めない
- 育児や仕事に追われて時間がとれない
- なにからはじめればいいのか分からない
- どんどん新しいコンテンツやトレンドが生まれるから世の中の流れに付いていけない
先日、友人と食事をしている際にそんなことをぼやいていたので
「確かにな〜」と思ったのでその時に感じたことをブログに書きます。
同じような悩みを抱えている方に届いたら嬉しいです。
結論:“ながら学習”ができるオーディオブックやラジオがおすすめ
“ながら学習”におすすめなのがオーディオブックやラジオです。
何かを始めたい!勉強したい!だけど「忙しい!」っていう人の悩み...
勉強をするにしても読書をしたければ手や目を使うわけで
目に至っては、意識しないと常に使われているじゃないですか。
結局、日常が忙しいと読書をする時間も確保できず
「何をしようかな」とか「あんなことがしたいな」とか
ゆっくり考える時間もなかなか取れなくないですか?
仕事中は頭を使うし、移動すれば足。食器洗いをしていれば手を使う。
そうなると、 一番暇をしているのは“耳”で
忙しい日常の中でも手や足に比べて、耳って他に比べて暇をしていることが多いんですよね。
無料で利用できるおすすめのプラットフォーム
おすすめのラジオプラットフォーム
一部有料コンテンツはありますが、無料で十分楽しむことがきます。
おすすめのオーディオブックプラットフォーム(期間限定で無料です)
1ヶ月など期間限定で無料で利用できるので
まずはお試しで登録してみるのがおすすめです。
どんな時に“ながら学習”が向いている?
- 移動中
- 家事をしている時
- 赤ちゃんの寝かしつけをしている時
あまりおすすめではないですが、ぼくはジムで聴いていたりします。
経済ニュースを聴きながらダンベル持ち上げているのは少々違和感がありますが…
どんなコンテンツを聴いたらいいの?
まず最初に、お気に入りのパーソナリティを見つけてその方の放送を聴くのがおすすめです!
しかし、この方法だと未知の情報に触れる機会が少なく、
新しい学びのきっかけを掴むのが難しいこともあります。
そこで、個人的には普段避けている情報を発信する人の放送を聴くことをおすすめします。
これにより、新しい視点や知識に触れることができ、学びの幅が広がります。
ちなみにぼくは…
大河内薫さんの大河内薫マネリテラジオ(Voicy)を聴いてお金の勉強をしよう!というきっかけも貰い、
「独学大全(著 読書猿)」(Audible)という本だと途中で心が折れてしまいそうなぶ厚い本を読みきる(聴ききる)ことができました。
大河内薫マネリテラジオ
「独学大全(著 読書猿)」
“ながら聴き”だと頭に入ってこない?
もちろん100%意識を向けられないので、ちゃんとインプットされているのか
心配になることもあります。
実際、集中して読書をするのとは異なり、何かをしながらの学習では
全ての情報を完全にインプットするのは難しいかもしれません。
「聴き馴染みがない言葉を聴ける」メリット
個人的にながら学習の良いところは「聴き馴染みがない言葉を聴ける」にあると思っています。
どんな状況であれ、ながら聴きをしていると、聴いた言葉は意外と頭に残ります。
そして、日常生活の中で突然その言葉を思い出したり、何かのきっかけで検索してみると、新しい学びの機会となることがよくあります。
特に、何を学びたいか決めかねている方には、この方法は非常に有効だなと思っています。
補足:“ながら学習”をする時の注意点
長時間イヤホンを耳に入れておくのは耳への負担が大きいので注意が必要です。
ぼくはイヤホンを耳に入れすぎて、耳の中が炎症を起こしてしまいました。
ノイズキャンセリングが付いている高性能なものも
おすすめですが使いすぎには注意ということです。
なので、骨伝導式のイヤホンやヘッドホンなども選択肢に入れておくとのちのち後悔はしないかもしれません。
- ヘッドホン…主に掃除中や食器洗い中や電車で使っています
- 骨伝導式イヤホン…主に移動中に使っています(音漏れ注意です)
- ノイズキャンセリングイヤホン…主にジムで使っています
まとめ
この記事では、"ながら学習"のおすすめ方法を紹介しました。
現代のスマートフォンは情報が最適化されており、非常に便利ですが、新しい分野の学習は難しくなってきています。
ぼく自身もそのような悩みを持っています。
そんな中、オーディオブックやラジオを通じて多様な情報を得ることは新しい発見への道となります。
特に、忙しい日常の中で時間を見つけるのが難しい方に、"ながら学習"は非常に効果的でおすすめです。